ヒトを食べるお寺の話

それもみんな同じような夢を見たのさとそれで不気味になって最小限の荷物だけ持って行き返したのだそうです。
すると宿のおばあさんはこう言いました神様があんたたちを助けてくれたのさ恐ろしい人食い寺からねとおばさんの話では昔はあの辺りに集落があったそうでそのために周辺は開けていたのだそうです集落の人間はあの人食い寺に食い殺されて全滅したそうです。
もはや残っていまいと思っていたそうですがその話を知っている人の伝承によってあの辺りには近づかないようにしていたそうです。
人食い寺の存在を知っている人は少なかったもののあの近辺が危険であるという言い伝えだけは地元のほとんどの人が知っていてそのため特定のエリアまでしか近づいていなかったのです。
あの雷は未だに人を食おうとしていた人喰い寺に対する天罰だったのかもしれません。
そして床下で見たあの大量の骨は全滅した集落の人々の憩いあるいは食べ残しと言った方が良いのかもしれませんね。